テーマ:’80年代の洋楽について
カテゴリ:動画紹介
気まぐれ80s~Chapter 14(その6)
フィル・コリンズ(Phil Collins)は、1951年ロンドン出身で、ジェネシスの一員として活動するだけでなく、ソロとしても大きく活躍しました。1980年代、そんな彼の大きなヒット曲と言えば、「見つめて欲しい(アゲンスト・オール・オッズ)」、「イージー・ラヴァ―」、「恋はごきげん」など多くありますが、今回は、1980年代末の大ヒット・ナンバー、「アナザー・デイ・イン・パラダイス(Another Day in Paradise)」です。 実は、この曲は、過去に一度取り上げている(本ブログで動画リンクができなかった頃の過去記事はこちら)のですが、今回、あらためて動画とともにお楽しみいただこうと思います。 モノトーンで、派手さのないビデオ映像ですが、この曲のテーマに関係しています。詞の内容は、ホームレスという社会的に阻害された者を扱っていて、そのため、当時も賛否両論がありました。 ところで、元々ドラマーだった彼は、ジェネシスでもソロでもヴォーカリストとしての成功も収めました。この曲でもドラム奏者らしさを見せるでもなく、すっかりヴォーカリストとしての存在感を示しています。往時のライヴでの演奏をということで、1990年、ベルリンでのステージの様子をどうぞ。 今回は、ライヴの映像をもう一つ。もう少し後になってからのパフォーマンスということで、2004年、モントルーでのステージでの歌唱をご覧ください。 後に引退と復帰を繰り返したフィル・コリンズですが、5~6年ほど前からでしょうか、急激に老けてしまったように見えます。70歳代前半ですので、年齢相応と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、まだ健在でい続けてほしいものです。 [収録アルバム] Phil Collins / …But Seriously(1989年) 【中古】 バット・シリアスリー/フィル・コリンズ 【中古】But Seriously [Audio CD] Collins Phil 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年06月12日 06時29分38秒
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